
柴犬との出会い方
知人からもらう
柴犬と暮らすと決めたら、どこから受け入れればよいのでしょうか。
第一に、知り合いです。あなたの友人に声をかけ、柴犬についての知識が豊富で子犬を育てている人を紹介してもらう方法です。
そういう人は、いわゆるアマチュアのブリーダー(繁殖家)です。プロではないので、商売気はありません。子犬たちを、自分の子ども同様に考えています。だから、子犬に値段をつけようなどとは、思いません。終生、面倒をみてくれる人へ養子に出すつもりでいます。そんな人に育てられた子犬なら、まず問題なく成長していくでしょう。
ブリーダーから買う
二番目の方法は、とくに柴犬を飼うと決めている人にふさわしいです。何かというと、犬の専門雑誌の広告ページに載っているプロのブリーダーに当たることです。
この場合は、必ず犬舎を訪れ、その人の対応ぶりをチェックしたいところです。子犬の値段を気にしすぎる人。子犬ばかりではなく、母犬の性質も心得ていない人。ジステンパーなどを予防する、混合ワクチン接種を子犬にすませていない人。以上のうち一つでも該当するなら避けたほうがいいでしょう。
獣医師に紹介してもらう
三番目は、獣医師を紹介してもらうことです。
動物病院は、それこそあらゆる種類の犬と、そのパートナーたちが訪れる場所でもあります。なかには、最近、子どもを産ませて、引きとり手を探している人もいるでしょう。そういう情報を、獣医師から得ことができるのです。
獣医師なら、犬の繁殖を大々的に手がけているプロのブリーダーと違って、商売が成立しなくても、気にするはずもありません。手数料をとることも考えてはいないはずで、親切に相談にのってくれるでしょう。
ペットショップで買う
以上の三つの方法がとれなかった場合には、よいペットショップを探すことになります。これは実は一番難しく、あまり勧めたくない方法です。
現に、犬や猫についてのペットショップとのトラブルが、今でも後を絶たちません。よくある例としては、購入した子犬が先天的な病気で、すぐに死んでしまった。ペットショップに連絡すると、「代金は返さない、代わりの子犬を探す」という応対をされたなどです。
消費者センターや、ペット動物の購入問題に関する協議会が開設した「犬、猫の購入トラブル110番」には、そうしたいろんな苦情が寄せられています。
では、どしたらいいのでしょうか。大型店ならどこも安心できるかといえば、そうも断言できません。ペット業界はまだ成長過程にあり、老舗のデパートのようにはそう簡単に信頼できないのです。小ぢんまりした店でも、少ない従業員の数に見合った子犬を扱おうと考えているかもしれません。この場合は、子犬全員に世話が行き届くから良心的な店といえると思います。
結局、よいペットショップを見分けるには、子犬たちを物として見ているか、尊い命を持った生き物として見ているかが、決め手になります。
物を扱うような感覚で、子犬を売りさばく店員の接客態度。フルーツをきれいに店頭に並べる感覚で、西日のさす狭いゲージに子犬たちをズラッと押し込め、展示しているところ。こんな店は、ぜったいに利用してはなりません。
良心的な店では、いつまでも一生懸命に世話を続けてくれます。
店の方針は、おのずと店全体の雰囲気でわかるものですが、判断に困ったら、社団法人全国ペット協会ZPK(03−5347−0276)に問い合わせるのも一案です。この協会は、ペット業界の社会的地位の向上を目指して、ペット業従業者の教育等の事業を行なっているので、適切なアドバイスをしてくれるはずです。
成犬もいいものです
人と柴犬が生活をスタートさせようとするとき、柴犬は子犬に限ると思い込んでいる人が非常に多いです。そうではなく、違う楽しみも知ってもらいたいのです。実際に生後2年を過ぎて、個性が完成された柴犬と暮らすのは、失敗が少なく、スムーズにいきやすものです。
第一に、性質が確立されているため、人間側としては柴犬との相性を見分けやすいのです。
神経質だと自覚している人なら、のんびり屋の柴犬がいいでしょう。柴犬に命令をすることに気が引ける人なら、勝気ではない柴犬がいいでしょう。
しかも、成犬になると、行動も落ち着いてきます。子犬のように、ちょこまか動き回りません。とくにお年寄りの方にとっては、散歩もしやすく、よい孫がわりになるに違いないです。
大人の柴犬の場合、購入という方法をとらないでもすみます。日本動物愛護協会などでは、捨てられた犬や、パートナーが亡くなって引きとり手のない犬のために、里親を斡旋しています。その際、自分に合う性質の犬を先方に伝えれば、それに見合う柴犬を譲ってくれるはずです。
もう一つ、動物病院に声をかけておくのもよいでしょう。顧客の中で、引っ越すからと柴犬を手放す人がいるかもしれません。喜んで、犬を紹介してくれるはずです。
なぜ我が家の愛犬が良い子になれたのか
ハッキリ言って、我が家の柴犬も初めはどうしようもない「ダメダメ犬」でした。
人や他の犬に唸るし、吠えるし、トイレは覚えないし、色んな物を破壊しまくるし、ドッグランに行けば「何だよ、柴犬来るなよ」的な感じがヒシヒシと伝わってくるほどでした。
そんな「ダメダメ犬」が、みんなから「柴犬なのになんて賢いんだ!」とまで言われるようになりました。結局、お利口な犬になるかならないかは犬の問題ではなく、しつけの仕方の問題だったんですよね。
ダメダメな私(と我が家の柴犬)が劇的に変われたのは、「イヌバーシティ」という教材のおかげです。この教材と出会わなかったらずっとダメダメ飼い主とダメダメ犬だったでしょう。
「イヌバーシティ」の公式サイトの動画を見たり、利用者さん達の体験談などを見るとわかるんですが、「我が家の柴犬以上のダメダメ犬」までもがお利口になっているんです。たくさんのダメダメ犬がお利巧になっているのが確かな教材の証です。
イヌバーシティは愛犬の問題行動を何とかしたい、今以上に愛犬と豊かな生活を送りたいという人にオススメのしつけ教材です!
しつけ教室に通ったり、預託訓練をお願いするよりもずっと効果的で、はるかに安くしつけが完了しますよ!
どんなダメ犬でも劇的にいい子になる方法
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