柴犬 心理

柴犬の心理 【柴犬の正しい飼い方としつけ方】
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新生児期

 

柴犬をもっとよく理解するために、犬の「発達心理学」を知っておきたいところです。発達心理学とは、犬の心理学の一分野で、犬の成長とともに、どのように犬の心理状態が変わっていくかを、大きな研究テーマにしているものです。

 

では、柴犬は年齢に応じて何を学び、どう考え、どのような行動をとるのでしょうか。

 

まず、産声を上げてから、生後二週間までの期間を新生児期と呼んでいます。この期間では、赤ちゃん犬たちは目も見えず、耳も聞こえません。周りの風景も母犬の姿も見ることができず、周囲の物音も聞こえません。そうなると、自分の嗅覚と触覚に従って、生きのびていかなければならなくなります。

 

匂いをかぎ、口や手足、身体でさわった感触を頼りにして、必死に母犬を求めるのです。鼻にかかった高い声を上げながら、なんとかしておっぱいを飲もうと、もぞもぞ這っていきます。そのとき、嗅覚が大いに役立つのです。

 

お母さんと、おっぱいの匂い。それに向かって、進むのです。そして、母犬の身体にふれると、鼻づらでまさぐり始め、ついに乳首を探し当てます。それに吸いつき、小さな前足で乳首を押しながら、お乳を飲むのです。

 

犬や猫、ブタなど多産の動物のメスには、乳首がたくさんついています。では、それぞれの赤ちゃんは自分専用の乳首を持っているのかといえば、完全に固定化されてはいません。犬の場合は、とくにルーズです。赤ちゃん犬Aは一番左端、赤ちゃん犬Bはその隣、と決められてはません。押し合いへし合い、赤ちゃん犬たちは先を争って、出のいい乳首に吸いつこうとするのです。

 

そこで、力関係が生じはじめます。生命力が旺盛な赤ちゃん犬であれば、お乳がたっぷり飲める乳首を確保できます。力の弱い子は、押しのけられ、出の悪い乳首を吸うことになるのです。

 

ここでは人間が、過度に構ってはいけません。赤ちゃん犬たちは、生きのびるために母犬との関係を求めているからです。パートナーとのふれ合いは、まだ欲してはいません。それに、母犬の母性本能や母性愛をより強く育むためにも、人間側の干渉は不要なのです。

 

生後、一週間たてば、パートナーが少し手を貸すことができるようになります。ひ弱な子を、たっぷり乳の出る乳首に当てがいましょう。それでも体重が減り続ければ、人工哺乳で体重を増やしてやる必要があります。そして、この程度の接し方にとどめておきます。パートナーは、完全に脇役に徹するのです。その間、赤ちゃん犬たちはお乳を吸って、眠り、這い回り、毋犬に王腹部をなめられ、その刺激で排泄します。生命力は確実に、一日ごとに増していきます。

 

移行期

 

生後三週間を過ぎると、子犬の世界は大きく広がります。目が見え、耳が聞こえ、立ち上がり、そして歩き出します。周りにいる兄弟の姿が見え、その交わりが強まります。

 

もう歩けるので、子犬たちは活発に動き回り、お互いに接触し合うのです。顔をなめたり、鼻づらをくわえたり、前足で相手の身体をさわったり、尻尾をかんだりします。「犬って、こういうものなんだな」と、子犬同士が認識し合う時期です。

 

お母さんばかりでなく、子犬たちの間で行なわれるふれ合いが、犬同士の関係を強めていくのです。たとえば、相手に乗りかかられたら重くて苦しいな、とか、強くかまれたら痛いな、とか、幼いながらも犬同士の振る舞い方を学んでいきます。この時期に子犬を兄弟から引き離すと、将来、ほかの犬とまともにつき合えなくなります。犬同士の接し方を、知らないまま成長するからです。

 

母犬とは、精神的なおつき合いができるようになります。それまでは、嗅覚や触覚に頼りながら、お乳を飲むことで精一杯でした。しかしこの時期になると、あらたに視覚、聴覚、運動能力を身につけ、お母さんの存在をより強く認識できるようになり、母親をさらに慕えるようになります。毋犬のほうも、もっと愛情を与え続けるようになります。

 

目の見える子犬が、あちこち行こうとするのを引きとめたりします。子犬のふざけっこが度を越しすぎると、間に入って子どもたちを引き離します。歩き始めた子犬のために、立つたまま、おっぱいを吸わせるようになります。よちよち歩きを始めた、人間の赤ちゃんに対する母親と同じように、つねに注意しながら、育児をするのです。

 

社会化期

 

移行期(三週齢)では、人との関係が非常に重要になってきます。子犬の嗅覚、聴覚、視覚はますます発達していきます。触覚にしても、お互いに身体をふれ合うと気持ちがいいし、安心できることを知っていきます。味覚を除き、この持てる限りのすべての感覚を使って、子犬は外界を知ろうとするのです。その際、重要なものが三つあります。母犬、子犬同士、そしてパートナーです。

 

巣立ちの時期までは、まだ母親との接触は必要です。そして、子犬の間では、さまざまな遊びを通して、しだいに順位が決まってきます。首すじにかみついて、獲物を振り回すしぐさを真似ます。兄弟ゲンカをして、歯をむき出してうなり声を上げます。相手に飛びかかり、ねじ伏せます。こんな遊びの闘争から、強いもの、弱いものの差が開き、身体が小さくておとなしい子犬は、強い兄弟に服従の姿勢をとるようになるのです。争いを避けるために、か弱い子犬は身体をごろんと横たえ、わざわざ自分の弱いところであるお腹をさらけ出します。「降参しているんだよ」と、訴えます。

 

こうして子犬は、この世に誕生してから、まず母親に依存し、次には兄弟の交わりを体験し、ついに外部の世界にいる人間を知ることになります。社会化とは、このように子犬が自分の世界を広げていく過程をさします。

 

人間との関係は、とりわけ五〜六週齢の頃に強まります。子犬は、人とはどんな動物であるのか理解し始めるのです。そこで、子犬をパートナーばかりでなく、老若男女、さまざまな人間にふれ合わせることが、非常に大切になります。子犬は、人間について学び始めるのです。「人間って、男と女とではぜんぜん違うんだな。声も大きさも、姿形も違っているんだな。子どもって、おとなよりずっと乱暴だな。強引につかむんだから。」と、学んでいきます。

 

子犬は、七〜八週齢には新しい育ての親に引きとられていきます。そのときまでの、この社会化期に、人間と接触させておく必要があります。その機会を奪えば、成長するにつれて人嫌いになるのです。人におびえ、関係を持ちたがらなくなります。

 

さらに、社会化期の子犬には、刺激の多い環境にも慣れさせておく必要があります。サークルや犬舎から出して、室内を自由に歩かせるのです。さまざまな物にふれて、匂いをかぎ、探索行動を促すことが大事です。こうすれば、好奇心旺盛で、行動も活発な、犬らしい柴犬に育ちます。

 

六週齢までには、子犬は犬としての行動パターンを身につけています。兄弟や母犬の顔をなめて挨拶し、互いの下腹部を調べ合います。排泄はひとりですませられるようになり、犬舎から少し離れたところで排尿排便をするようになります。

 

食生活のほうも、成長に合わせて徐々に変化させる必要があります。目が見え、動き回れる三週齢頃から離乳させていきます。離乳食は、たとえば、おかゆに卵や肉類をそえたもの。そして、五〜六週齢には完全に離乳をすませて、子犬用の食事に切りかえます。

 

七〜八週齢で新しいパートナーのもとに来るころには、子犬はひとりで排泄でき、子犬用の食事もとれるようになっています。母犬や兄弟から離れて、不安を覚えるのはたしかです。しかし、この時期は順応性も高く、新しい環境にも、新しいパートナーにもすぐになしんでくるでしょう。子犬の学習期間は、その後も続きます。この時期から人間は、子犬に生活の基本となるしつけを始めます。どこで排泄し、食事し、どんな物と遊べるのか。これらを一つ一つ、教えていくのです。

 

支配性の芽生え

 

子犬を一、二匹、手元に残しても、社会化期を終えた子犬は、しだいに親離れをしていきます。十二から十四週齢には、子犬の自立心は高まり、母親から離れて行動することが、多くなります。興味の対象も外界に移り、自分の家族以外に見知らぬ人間がいる、と認識できてきます。

 

母親のほうも、この時期に子離れをします。たとえ甘えん坊の子犬が、遊んでほしいとあとを追い回しても、突き放す態度をとり、子犬に構わなくなるのです。自立を促すのです。そうでないと、次の繁殖ができないからです。育児の時期は、すでに終了しているのです。

 

親離れを果たした子犬は、生後三か月を過ぎると、警戒心や支配心を覚え、上下関係を気にするようになります。外界と自分のいる世界とが区別でき、見知らぬ人に対して、警戒し始めます。用心して、何か事が起これは、対処しようとするのです。

 

支配心の芽生えは、社会化期では子犬同士の力関係で生じていました。生後三か月以降では、それがパートナーとの関係に置きかえられるようになります。上下関係を意識してどちらが優位を占めているのか探ろうとするのです。そこで、しつけが重要となってくるのです。叱るべきときには叱り、甘えさせるときには構ってやることが大事になってきます。

 

このメリハリのあるしつけ方で、子犬はあなたに従うことが犬としての喜びだ、と感じるようになるのです。しつけは、子犬を人間社会に溶け込ませることばかりが、目的ではありません。子犬の心理をふまえて、望ましい上下関係を確立することが非常に大切なことなのです。

 

とはいっても、しつけは生後三か月以降に始めるものではありません。子犬を受けとる七〜八週齢頃には、すでに開始したほうがいいのです。スポンジが水をよく吸収するように、順応性の高い子犬はいいつけを守ろうとするからです。

 

パートナーのしつけに従うといった、社会的で高度な学習ができるようになると同時に、生後三か月を経ると、本格的な遊び行動も開始します。犬同士の遊びから、パートナーを相手にして遊ぶことの楽しさを知ります。オモチャをくわえて、あなたを遊びに誘いはじめます。

 

犬の心も身体もどんどん成長していき、やがて発情期を迎えます。犬種によって、その時期は異なりますが、旱いものでは生後六か月に、奥手の犬でも生後一年までには、発情期を体験します。異性を意識し、オス犬は明らかにメス犬に興味を抱くようになります。肉体のほうは、性成熟に達しますが、子犬時代を終了しても、心のほうはまだ子どもっぽいです。

 

おとなの犬らしい落ち着きが見られるようになるのは、生後二〜二年の頃です。二歳で個性がほぼ完成し、立派な成犬となるのです。

 

なぜ我が家の愛犬が良い子になれたのか


ハッキリ言って、我が家の柴犬も初めはどうしようもない「ダメ犬」でした。


人や他の犬に唸るし、吠えるし、トイレは覚えないし、色んな物を破壊しまくるし、ドッグランに行けば「何だよ、柴犬来るなよ」的な感じがヒシヒシと伝わってくるほどでした。


そんな「ダメ犬」が、みんなから「柴犬なのになんて賢いんだ!」とまで言われるようになりました。結局、お利口な犬になるかならないかは犬の問題ではなく、しつけの仕方の問題なんですよね。


そのしつけのやり方を学んだのが「森田誠」さんのDVDでした。「森田誠」さんの公式サイトの動画を見るとわかるんですが、「我が家の柴犬以上のダメ犬」までもがお利口になってるんですよね。


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どんなダメ犬でも劇的にいい子になる方法


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