
迷子防止にマイクロチップ
自分の住み処から脱走して、迷子になる柴犬はたいていオス犬です。運動不足で欲求不満になり、家を脱け出し、近所を歩き回ってうっぷんを晴らすのです。しかも、そのご近所回りは、縄張りの範囲を広げたい欲求を満足させるので、どうしてもオスの柴犬が家出をすることになるのです。
迷子になりやすい柴犬と暮らすパートナーにとって、うれしいニュースがあります。1997年から日本でも、欧米並みにマイクロチップ制が導入されているのです。
マイクロチップは、その名のとおり、ごく小さくて細長い形をしています。その中には、コンピュータに読みとらせるために符号化されたIDナンバーが記録されています。ナンバーは、それぞれの犬によって異なります。あなたの柴犬は、世界中の家庭で暮らしている犬の中でも、あなたの犬しか持っていない番号が与えられるのです。IDナンバーをコンピュータで読みとれば、犬の名前から犬種、パートナーの名前、住所などまで一瞬にして判明するのです。
迷子の犬は、ただちにそのパートナーと連絡がとれることになるのです。
この非常に便利なマイクロチップは、注射器のようなもので犬の身体の中に埋め込まれるのですが、犬が痛みを訴えることはほとんどありません。もちろん、これは獣医師の仕事で、動物病院に依頼することになります。
将来、犬を登録する時点でマイクロチップを渡されるようになれば、動物管理事務所に収容された犬たちは殺処分から免れ、犬死には、ゼロになるはずです。人間側のほうも、自分の犬を安易に捨てたところで、すぐに身元がばれてしまうので、犬をしつける自信のない人は衝動買いを避けることになるでしょう。そうなると、犬にとって最も望ましいパートナーと暮らせることになります。
脱走癖が身についてしまった柴犬の場合、おかれている環境を見直したほうがよいでしょう。パートナーとの交流が不足しているのであれば、これまで以上に柴犬と一緒によく遊び、散歩時は自転車を使って柴犬の運動量を増やしてみましょう。それでも、効果が見られなかったら、柴犬にペンダントをつけることです。マイクロチップが普及するまでは、それを首輪にかけます。ペンダントには、犬の名前やパートナー名とその連絡先などを記しておきましょう。
犬が家出をしたら
ペンダントを利用するまえに柴犬が家出しても、あきらめないことが大切です。あちこち歩き回るうちに道に迷って、家に戻れない犬は少なくありません。それでも、手を尽くせば、発見される確率は60〜70パ−セントと高めです。必ず帰ってくると自分を励まし、探し出す努力をしましょう。
まず、野良犬と見なされて回収されているかもしれないので、役所に至急、問い合わせましょう。ポスターをつくって近所の電柱に貼ったり、マンションなどの郵便受けや動物病院にも配って回る必要があります。ポスターは、このように書きます。
「この犬を探しています。」
- 犬の写真のコピー
- 犬種名性別と年齢
- 特徴(毛色、顔かたち、歩き方など)
- 犬の名前
- パートナー名と電話番号
「見かけた方は、ご連絡ください。」
なぜ我が家の愛犬が良い子になれたのか
ハッキリ言って、我が家の柴犬も初めはどうしようもない「ダメダメ犬」でした。
人や他の犬に唸るし、吠えるし、トイレは覚えないし、色んな物を破壊しまくるし、ドッグランに行けば「何だよ、柴犬来るなよ」的な感じがヒシヒシと伝わってくるほどでした。
そんな「ダメダメ犬」が、みんなから「柴犬なのになんて賢いんだ!」とまで言われるようになりました。結局、お利口な犬になるかならないかは犬の問題ではなく、しつけの仕方の問題だったんですよね。
ダメダメな私(と我が家の柴犬)が劇的に変われたのは、「イヌバーシティ」という教材のおかげです。この教材と出会わなかったらずっとダメダメ飼い主とダメダメ犬だったでしょう。
「イヌバーシティ」の公式サイトの動画を見たり、利用者さん達の体験談などを見るとわかるんですが、「我が家の柴犬以上のダメダメ犬」までもがお利口になっているんです。たくさんのダメダメ犬がお利巧になっているのが確かな教材の証です。
イヌバーシティは愛犬の問題行動を何とかしたい、今以上に愛犬と豊かな生活を送りたいという人にオススメのしつけ教材です!
しつけ教室に通ったり、預託訓練をお願いするよりもずっと効果的で、はるかに安くしつけが完了しますよ!
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